大腸がんの死亡率はかなり高くなってきている

大腸がんについての基礎知識

大腸がんが原因で死亡している人は30年前は1年間で5,000人程度でした。

しかしながら、その後死亡者数はどんどんと増えてきています。

現在は1年間で25,000人を越えるほどになっています。

・スクーリング検査として便潜血検査が広まって一般化したこと
・レントゲン検査や内視鏡検査など医学技術の劇的な進歩
これらによって大腸も早期にがんが発見されることが可能になっています。

がん細胞が小さくて粘膜のみにとどまっている症例の場合は一般的にリンパ節への移転もありません。

内視鏡を利用して手術でがん細胞を切除することで治癒でいます。

手術後のチェックも簡単で年1回の便潜血検査と2年から3年後の内視鏡検査を受けるだけでいいです。

ただし、注意しなければならないのは大腸がんはガンが多発することが多いことdせう。

切除したがん細胞が粘膜よりも深く入り込んでいるケースならば、内視鏡検査を1年以内に受けることがいいでしょう。

腸切除手術をした場合は、大腸がんの場合は、血流によってガンが肝臓へ転移していることも想定されます。

リンパ節を含めて病巣が完璧に除去できた場合でも、油断禁物です。

手術をしたあとの2年間は2カ月から6カ月毎に定期的にチェックする方がいいでしょう。

手術後5年目までは最低でも年1回の検査は受けてください。

大腸の生理的な役割はどういったことでしょうか?

大量の液体を含んだ内容物を小腸から受け入れることによって水分を吸収し正常な排便をできるようにすることです。

大腸がんの手術をしたケースでは、腸管を栄養する血流とリンパ節の関係があるので大腸の半分を除去することが多いです。

大腸の吸収機能は影響を受けますから下痢しやすくなります。

大腸の終わりの部分のS字結腸は便によって広げられたら排便するような運動をする部分になります。

S字結腸を切除する手術をすると規則正しい排便ができなくなります。

大腸の手術をした後は排便をベースにした生活リズムを掴む必要があるのです。

医学の進歩によって早期治療すればガンが治癒することも普通になっています。

しかしながら個人差があり手術したあとの症状はさまざまです。

一般的には手術が成功して治癒しても再発の有無を一定期間ウオッチする必要があります。